院内たんけん
川西おの小児科・アレルギー科は、病院だけど病院でないような…、行って楽しかった。また行きたい!!
と子供たち自身が思ってもらえるようなクリニックを目指しています。
「小児科=行きたくない場所」、「小児科=注射される場所」、このイメージというか恐怖体験は消えませんが、
1つでも楽しい事がある方が子供たちにとってもストレス軽減になると思います。
そんな川西おの小児科・アレルギー科の思いがいっぱい詰まった院内をご紹介します。
お部屋をクリックしてご覧ください
・風除室 、・待合室 、・キッズスペース 、
・シーラカンスの青の扉(トイレ)、
・ピンクの扉のお部屋(感染予防待合室)、
・緑色の扉のお部屋(診察室)、
・水色の扉のお部屋(検査室)、
・オレンジの扉のお部屋(処置室)
風除室
自動ドアを開けると右側にカラフルな靴箱があります。
お靴を脱いで靴箱に入れてください。大人のスリッパは靴箱に、お子様のスリッパはカゴに入れてありますのでお使いください。
天井の照明は一つずつ色が違う可愛い丸いタイプを採用しています。特に暗くなってからが綺麗、また眺めてみてください。
入って正面には水槽がありますよ。
カラフルな熱帯魚が気持ち良さそうに泳いでいます。
実はこのお魚たちにはエサをあげる必要がありません。不思議な熱帯魚達ですね。どうしてでしょうか??
さ、風除室の最大の特徴 を最後にご紹介致します。
皆さんが靴箱に近づくと軽快な歌が流れ始めます。
そう、これこそが風除室の最大の特徴です。
医療法人おの小児科公式ソング が流れるようになっています。
東京在住の歌手、レッド モエさんに作って頂きました。
一度聴いたらしばらく耳から離れない、そんなリズムを皆さんも是非、お聴きください。
実はiTunes
や
Amazon、
Spotify などほぼ全ての音楽配信サイトで販売しています。
お気に召されたら是非、携帯の着信音にどうぞ!!
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待合室
当院の待合室は比較的広く作ってあります。カラフルな椅子が並んでいますので、お好きな場所にお座りいただきお待ちください。
待合室の壁面にはドイツから輸入した壁面玩具が取り付けられています。
小さなお子様には大人気、場所の取り合いになるかも知れませんね。
待合室に座り受付側を見てみてください。
右からトイレ(シーラカンスの青の扉)、水ぼうそうやおたふくのお子様の待機室(ウーパールーパーのピンクの扉)、
受付を挟み緑の扉の診察室(エリマキトカゲの緑の扉)、ネッシー(恐竜)の水色の扉の診察・検査室、左奥にクリオネのオレンジの扉の処置室が並んでいます。
診察はエリマキトカゲが扉に描かれた緑のお部屋から呼ばれることが多いです。
また、受付と緑の扉の間にモニター(体重計の上)があります。
このモニターに診察の順番が表示されますので、現在何番の方が診察中か、何人待ちなのかが分かります。
この順番予約はスマホでも確認できます。詳しくは受付までお問い合わせください。
当院の待合室の最大のテーマは「阪急電車」 です。
受付の壁面には「川西能勢口」の駅看板のレプリカがあります。
ただ、単なるレプリカではなく、本物の縮小版、忠実に再現した特注品です。
阪急電車は川西能勢口を通る1000系、完全オリジナルの鉄道模型、全国探しても川西おの小児科・アレルギー科にしかありません。
待合室を走っている阪急電車は代替品、現在、より本物に近づけた特注品を製作してもらっています。
電車好き、鉄道模型好きの皆様はこの阪急電車を眺めながらお待ちください。
待合室の正面が受付(うけつけ と書かれています)です。
どんな些細な事でも構いませんので、待ち時間にお聞きになりたい事がありましたら医療事務までお気軽にお声掛けくださいね。
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キッズスペース
キッズスペースは待合室の奥にあります。
黄色のマットと青の囲いで囲まれた場所でTVを観たり、木のおもちゃで遊んだり、子供用のボルダリングを体験したり、
遊びながらお待ちいただけるように工夫しています。
壁面に取り付けらています玩具の全てはドイツ製、直輸入で川西にやって参りました。
キッズスペースと待合室の境目に緑の椅子がありますね。
保護者の皆様はお子様をキッズスペースで遊ばせる際は、この緑の椅子か青い囲いにお座り頂き、お子様から目を離さない様、
ご協力よろしくお願い致します。
キッズスペースからオレンジの扉に向かう通路の壁にも2つおもちゃを取り付けています。
お好きなおもちゃでお好きなように、それが川西おの小児科・アレルギー科の「待ち時間」の子供たちの過ごし方だと思っています。
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緑色の扉のお部屋(診察室)
エリマキトカゲが描かれた緑色の扉のお部屋の紹介です。
この緑色のお部屋は「診察室」となります。
こちらのページにご説明しています。
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ピンクの扉のお部屋(感染予防用の待合室)
ウーパールーパーのピンクの扉のお部屋の紹介です。
このお部屋は 「おたふくかぜ」「みずぼうそう」「風疹」「はしか」「よく分からないブツブツ」など、感染力が強い病気が疑われるお子様、
保護者の皆様にお待ちいただくお部屋です。
だいぶ狭いお部屋ですがお許しください。
医師や看護師はピンクの扉の逆側の扉から診察に出向きますので、診察までこのお部屋でお待ちください。
小さいですがTVモニターをつけており、キッズスペースと同じ映像を流しています。
本も少しではありますが置いてあります。
あまり入る機会はないかも知れませんが、スタッフから誘導された場合はこのお部屋でお待ちください。
尚、この様な病気が疑われる際は入り口左側にありますインターホンを押してください。よろしくお願い致します。
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水色の扉のお部屋(検査室)
ネッシー(恐竜)が描かれた水色の扉のお部屋の紹介です。
この水色のお部屋は診察も可能ですが、診察はエリマキトカゲの緑の扉のお部屋がメインですので、この水色のお部屋は「検査室」として使う事が多いです。
超音波検査(エコー検査)、心電図検査が主な検査となります。
【エコー検査】
【心電図の機械】
【エコー検査】
【心電図の機械】
勿論、診察を行う事もありますし、血液検査、吸入器の貸出説明などにも使用します。
また当院では小児看護師によるお母様、お父様への看病の仕方、塗り薬の塗り方などをご説明する機会を設けて参ります。
その際にもこの水色のお部屋を利用する予定です。
余談ですが、入って左側にガチャガチャがあります。
発見した子供たちは「やりたい!!」と言うのですが、このガチャは予防接種以外の点滴や血の検査を頑張った子供たち専用です。
残念ながらお子様全員へのガチャではありませんのでご理解、ご了承よろしくお願い致します。
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オレンジの扉のお部屋(処置室)
待合室から一番奥の扉、クリオネが描かれたオレンジの扉のお部屋の紹介です。
このお部屋は子供たちが一番入りたくないお部屋です。いわゆる「処置室」となります。
血の検査や点滴といった痛い事をするお部屋と記憶に残ってしまうお部屋ですね。
休んでもらうベットは3つ用意しています。勿論、点滴しながら待合室に居てもらっても構いません。その都度、看護師と相談してください。
またこのお部屋では鼻を吸う、けむりのお薬で気管を広げる(鼻吸引、吸入療法)治療も行っています。
当院では特にこの2つの処置を積極的に行っていますし、けむりの治療をご自宅でも出来る様、吸入器のレンタルも行っています。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
このお部屋の一番奥にはレントゲン室 があります。
肺炎がないか、腸閉塞は大丈夫か、何か飲み込んでないか、骨が折れていないか、などをレントゲン検査で見つけ出します。
必要な場合はその旨を医師から分かりやすくお伝えし、レントゲン室まで看護師がご案内致します。
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シーラカンスの青の扉(トイレ)
シーラカンスが描かれた青の扉を開けますとトイレがあります。
大人用、子供用の2種類ございます。
またおむつ交換台、お子様を座らせておく簡易イスも設けております。
おむつは備え付けの袋をお使い頂き、所定のゴミ箱にお入れくださいね。
また尿検査の際にトイレを使われる事があると思います。
採取できた尿の入った尿コップはトイレ入って左角にあります小窓の中に入れてください。
毎日、スタッフが入念に清掃しているトイレです。皆様で綺麗に使って頂けると嬉しいです。
もし、汚された場合はご遠慮なくスタッフにお申し付けください。
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